「基礎演習」では読む、書く、調べる、発表する、議論するといった知的スキルを養い、自ら課題を発見しアプローチしていくための基礎を身につけます。
ここで学ぶ技術や知識は教員採用試験の対策にもなっていることが特長で、複数の教員により丁寧な指導が行われます。
教員採用試験対策として一般教養科目を繰り返し学び自分のものにします。講義の後に毎回小テストを行う形式で、テスト後にはそれぞれの教科の教員が丁寧に解説していきます。
グループを作り一つのテーマで議論を深めます。自分の考えを積極的に表現するとともに、他人の考えをよく聞きより良い解決法を考える訓練を行っていきます。
テーマを自分で決め、調べて発表します。ただ人に伝えるだけでなく、人を動かすプレゼンテーション能力を身につけるため国際経営学部の学びである「プレゼンテーション技法」も学びます。
教育学部では3年次より専門演習でゼミナールが始まります。
基礎知識を継続的に学ぶ講義とは異なり、より専門的なテーマについて深く追求していきます。
1、2年次の「基礎演習」「教育総合演習」で積み上げた力が活きてきます。
国語科教育を専門とし、学生の進路に応じて将来の役に立つ国語力をつけることを目的としたゼミです。
国語を学ぶということは、言葉を学び、思考力を高めるということ。小学校教育においても、国語は算数や社会といった他教科と並列に扱うのではなく、全ての科目のベースになる科目として扱われています。例えば、小学校2年生が1年間で行う授業の時間は約910時間ですが、その中で国語の授業は315時間以上行うことが定められています。
これらを知り、国語を教えられる教員になりたいと思う方はぜひ本ゼミにお越しください。
私のゼミでは、音楽の教科科目を専門としたい学生、そして「表現すること」が好きな人が集まっています。ピアノだけではなく、ギターやハーモニカ、ダンスでも良いのです。自分が好きなだけでなく、子どもにも音楽の素晴らしさを伝えたいという学生に、本ゼミをおすすめしています。
学内での研究活動に加え、小学校の音楽室へ見学に行ったり、ミュージカルを観賞したりなど、学外での活動も行っています。同じ志を持つ仲間と、子どもたちの声を聞き、いつまでも学び続けられる教員を目指しましょ
など