子どもたちの可能性を引き出すことができる先生になる。

教育学部では教員に求められる3つの力を徹底的に磨きます。
分かりやすい授業を行う「教育力」、理想とする教育を行う「実践力」、
そして子どもたちに夢や希望を与える「人間力」です。
小学校や地域の中で子どもたちと実際にふれあうことで、たくさんの"気づき"を生むカリキュラムと、
学生一人ひとりの成長をきめ細かく見守る少人数教育で将来の先生を育てます。

子どもたちとふれあう喜びを実感。

週1日の粕壁小学校での学校教育研修では、授業の補助役としていろんなクラスを見られました。同じ授業でも先生によって指導法が変わるので「こう教えると、こう反応するのか」と勉強になりました。また約1ヵ月間の教育実習は、子どもたちとさらに深く関われる機会。実際に授業を行う中で子どもたちが「わかった!」と言ってくれると、こちらもうれしくなって「先生になりたい」という気持ちが強くなりました。実習が終わる時に言われた「担任になって!」という言葉が忘れられません。将来は、子どもを褒めることができる先生になりたいです。

設楽さん
教育学部2015年卒業 埼玉県小学校教諭
埼玉県立熊谷高等学校出身

教育学部の学びの特長

  • 子どもたちが
    そばにいる4年間

    「学校ふれあい体験」では入学2ヵ月で小学校に行き先生を体験。そのほかにも、春日部市と連携した独自の「学校教育研修」制度で、毎週1日小学校に行くことができ、「現場」でさらなる学びができます

  • 基礎学力を高める
    プログラム

    基礎学力を向上させるため、個別指導スタッフのいるラーニングcaféを常時開放するほか、春・夏の長期休暇には登校日を設け補習を行います。苦手な教科があっても心配いりません。

  • 教員採用試験合格に
    向けた徹底指導

    教員採用試験指導のプロによる対策講座「教職アカデミー」を開講しています。一般教養、グループディスカッション、実技、面接などの試験対策が学内で受講できます。

4年間の学びの流れと将来像

大学に入学する前に基礎学力向上、苦手強化の克服のために、オリジナルの教材で学習します。

1年次前期からすぐに始まる「学校ふれあい体験」。春日部市などの小学校と連携して授業補助など教育現場で学びます。また、授業では全学生履修の「基礎演習」で基礎学力向上、グループワークの学び、プレゼンテーション方法など徹底的に学習します。 主な現場体験 ●学校ふれあい体験 ●共栄大学子ども教室/たけさと寺子屋 ●ボランティア活動

2年次から始まる「学校教育研修」の授業では週に1日小学校現場で勤務体験を行います。登校前のあいさつから放課後まで、さまざまな先生の仕事を体験します。
授業では1年次の基礎演習を発展させた「教育学基礎・総合演習」でさらに力をつけ、「キャリア開発」の授業で採用試験対策も視野に入れて勉強を続けます。 主な現場体験 ●学校教育研修 ●共栄大学子ども教室/たけさと寺子屋 ●介護等体験
●ボランティア活動

3年次で行う「教育実習」。数多くの小学校現場、教科指導を学ぶ授業、演習授業などさまざまな経験を自分が受け持つクラスで発揮します。
また、「専門演習」の授業でゼミナールが始まります。より深い知識を身につけ、自分の苦手な分野を徹底的に学びなおすことができます。 主な現場体験 ●教育実習 ●学校教育研修 ●共栄大学子ども教室/たけさと寺子屋
●ボランティア活動

3年次9月~10月の教育実習の後は「教職アカデミー」を中心に本格的に教員採用試験対策にシフト。教職キャリア講座などでも学んできた知識を総復習、「教職相談」、「面接特訓講座」なども利用し合格へ向けて勉強を続けます。並行して、卒業論文の作成も進めていきます。 主な現場体験 ●学校教育研修 ●共栄大学子ども教室/たけさと寺子屋 ●ボランティア活動

授業紹介

  • 基礎演習

    1年生は全員履修!

    一般教養、発表力を身につけ教員になるための基礎を1年間じっくり学びます。

    「基礎演習」では読む、書く、調べる、発表する、議論するといった知的スキルを養い、自ら課題を発見しアプローチしていくための基礎を身につけます。ここで学ぶ技術や知識は、教員採用試験の対策にもなっていることが特長で、複数の教員により丁寧な指導が行われます。

    基礎演習の流れ
    • 一般教養科目

      教員採用試験対策として一般教養科目を繰り返し学び自分のものにします。講義の後に毎回小テストを行う形式で、テスト後にはそれぞれの教科の教員が丁寧に解説します。

    • グループワーク

      グループを作り一つのテーマで議論を深めます。自分の考えを積極的に表現するとともに、仲間の考えをよく聞きよりよい解決法を考える訓練を行います。

    • プレゼンテーション

      テーマを自分で決め、調べて発表します。ただ人に伝えるだけでなく、人を動かすプレゼン力を身につけるため、「大学祭」など一般の方々の前でも発表の機会を設けています。

  • 初等教科教育法(社会)

    「子どもたちは、なぜ、学校で社会科を学ばなければならないのでしょうか。」また、「なぜ、一般的に“ 社会科=暗記する教科” というイメージがつきまとってしまうのでしょうか。」本授業では、これらの疑問について社会科教育の目標や授業構成論の視点から理解するとともに、“ 社会科= 暗記教科”というイメージを払拭する方略を、授業づくりや模擬授業を通して学習していきます。

    佐藤 克士 専任講師 担当授業/初等社会、初等教科教育法
    (社会)、専門演習 等

    東京都公立小学校教員在職中に、兵庫教育大学教職大学院を修了( 教職修士[専門職])。主に社会科教育学、授業研究を専門としている。

  • カウンセリング論

    子どもの成長支援に役立つカウンセリングの方法を中心に、学校で役立つ心の理論や援助の技法を学びます。また、良い人間関係を作るコミュニケーションの取り方、自己理解や人間理解を深める技法なども広く学んでいきます。

    和井田 節子 教授 担当授業/教育相談(初等)、
    学校臨床心理学、専門演習 等

    公立学校で長年教育相談に携わる。スクールカウンセラー、特別支援教育巡回支援員などを経て、共栄大学では学生相談も担当している。

  • 教育心理学

    子どもの発達、学習の動機づけ、思春期・青年期の心理、発達障がいの心理、カウンセリング、心理検査などの教育現場に関連した心理学を体系的に学びます。そして、子どもの問題行動に対する対処の仕方や児童・生徒のカウンセリングなどについての理解を深めます。

    小泉 晋一 教授 担当授業/心理学、教育心理学、
    心理学研究法 等

    臨床心理士。スクールカウンセラーや発達障がい支援などを行う。共栄大学では教育現場に必要な心理学に関した授業を担当。

メッセージ

  • あなたに夢をかなえてもらいたい。

    教育は「未完のプロジェクト」です。どのような制度をつくっても、それで成功するというものではありません。夢と誇りを持って子どもたちに向き合う知性豊かな教師が支え続けてこそ成功するものです。人生もまた然りです。教師や仲間と語り合い、夢と誇りと知性を育み、「未完のプロジェクト」の豊かな担い手になっていくことを期待しています。

    藤田 英典 教授・副学長

    前日本教育学会会長。東京大学名誉教授。スタンフォード大学大学院博士課程修了(Ph.D)。教育改革国民会議委員(2000年)、日本学術会議会員(2005-2011年)等を歴任。

  • 成長し続ける教員になってほしい。

    教員の仕事は子どもたちの夢を育てることです。子どもたちに学ぶ楽しさを伝え、やる気と自信を育て、未来の自分を創造できるようにすることです。そのため、教員自身も子どもたちとともに学び、成長し続けることが大切です。学び続ける意欲をもち、明るく元気な教員を目指して一緒に学んでいきましょう!

    若手 三喜雄 教授

    埼玉県公立学校教員、市・県教育委員会指導主事、公立小学校長などを経験し、長年にわたり子どもたちの教育に携わっている。

  • 「教育は人なり」。自覚と誇りをもった教師に。

    「教育は人なり」。教職はこれからの未来を担う子どもたちの夢や希望を育み、その実現に向け共に歩みながら人間形成に携わるやり甲斐のある重責の職です。教職への道の実現に向けて、常に謙虚に学び続け、豊かな人間性と専門性を身につけ、自覚と誇りをもった教師になれるよう全力で支援していきます。

    濱本 一 教授

    埼玉県公立学校教員、県・市教育委員会指導主事、校長、県教育委員会課長職等を歴任後、
    県教育委員会部長( 義務教育等総括責任者)として、埼玉県の教育の振興と充実に努める。

カリキュラム