1年次の前期には「基礎ゼミナール」が、後期には「キャリアプランニング」が開講されます。
「基礎ゼミナール」では、大学生にとって必須な、能動的に学ぶスキルを身につけます。
仲間たちと積極的に意見を交換し合いながら、課題発見能力や論理的思考能力、プレゼンテーション能力などを磨いてください。
「キャリアプランニング」では、基礎ゼミナールでの学びをふまえ、卒業後のキャリアプランについて考えていきます。
1年次から担任がつき、学生全員が教員との個人面談を行います。履修登録方法をはじめとした基本的な学生生活の送り方や、コースの選び方などについて親身にアドバイスし、なんでも気軽に相談できるような信頼関係を築き上げます。
春日部市役所から職員の方をお招きし、春日部という地域について、深く学べる講演会を開催しています。また、春日部警察署長をお招きし、犯罪に巻き込まれないための講演会も開催。地域に根ざした教育を実施しています。
キャリアデザインガイドのプログラムの一つであるPBL 授業※とは、課題解決型授業のことを言います。企業にお話を伺いに行ったり、企業の経営課題をグループで研究・提案したりなど、早期から社会に向けての意識を高めます。
※ Project Based Learning の略
2年次から専門ゼミナールが始まります。多様な分野のプロフェッショナルが揃う教員の研究室に入り、少人数制のゼミナールのなかで、研究を深めていきます。
活動のフィールドはキャンパスにとどまらず、企業研修やプレゼンテーション大会参加などさまざまなスタイルの授業もあり、社会とつながりながら仲間たちと研究を進めます。
日本企業の経営戦略について様々な事例を取り上げ、分析・研究を行います。基本的にグループワークで学習を進め、興味のある企業について調べ考察を深めながらパワーポイントで作成し報告するまでが一連の流れ。企業の方に話を伺ったり、夏には合宿も行っています。
本ゼミで最も大切にしているのはコミュニケーション能力の育成。多様な価値観を持った学生のなかでグループワークを成功させるには、一人ひとりの活動に対する心構えが重要です。
ゼミナールというコミュニティのなかで、経営学を学ぶと同時に社会で最も必要とされる力を得ることができます。
など