加藤学長の共栄最前線

【2017年6月】 加藤学長からのメッセージ

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嬉しい知らせが飛び込んできました。共栄大学硬式野球部が、春季リーグ戦を連覇したのです。我が硬式野球部は東京新大学野球連盟に所属し、そのリーグ1部として強豪校と戦ってきました。昨年、ソフトバンクに1位指名されてプロ選手になった投手を擁する創価大学をはじめ、名だたる強豪校を押さえて昨年に引き続いて優勝、全日本大学野球選手権に出場することに、心から天晴れ!と褒め称えたいと思います。

共栄大学には体育会が組織されています。硬式野球、サッカー、テニス、女子バスケットボール、空手、準硬式野球を愛する学生たちが集う集団的組織です。しかし共栄大学体育会はただ単に運動をするだけの集団ではありません。即ち、体育会は本学の建学の理念にもある「至誠の精神」を実行する精神、体力を備えた人間を錬成する教育の場なのです。従って共栄大学体育会に所属する学生たちは、日々の勉学と運動を通して礼節を重んじ、フェアプレイの精神、至誠の精神を自ら鍛錬することで他の学生の模範となるべく日々努力を尽くしているのです。

大学生活において日々の講義を受講し、所定の単位を修めて卒業を迎えることは学生の本分として極めて大切であり、基本的な事であることは言うまでもありません。講義を受けることで学習対象についての知識を得る、興味を抱いた事を研究対象として深く追求し自分の考えをまとめる等、講義に出席する事が大学生活の中心にある事は疑いの余地もありません。講義を通して友人を得る事や、担当教員とのコミュニケーションにより世代の異なる人々との交流も図る事が出来ます。でも勉学を通してだけの交流で、皆さんの学生生活が真の意味で充実していると言えるのでしょうか?私が思うには、大学生の本分である勉学に加えて、部活動、サークル活動を通して友人との間で硬い絆を結ぶことが、大学生活をより一層充実させるために重要なのではないでしょうか。

共栄大学には体育会に属して運動する部活動のほか、サークル活動として運動そのものを楽しむ、また文化的サークルで共通の趣味を通して学生同士の絆を深める等、講義以外の時間に学生同士が触れ合うことの出来る多彩な活動があります。これらの活動を通して仲間の大切さ、協働して事に立ち向かう事の素晴らしさを体験することは、講義を通して得た知識、研究成果に負けず劣らず生涯心に残る「人生の成果」になると確信しています。私が講義だけでなく、その他いろいろな機会を見つけて学生同士の絆を深めてもらいたいと願うのは、体育会要綱にもある「最後の機会をつかむ者は、最後まで希望を失わない者のみである」と言う言葉は、夢を追いかける全ての学生にとって忘れて欲しくない言葉であり、全ての学生がその気概をもって「最後の機会」を目指して奮闘努力して欲しいと思うからです。

2017年6月1日

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