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【学長メッセージ 在校生、保護者の皆様ヘ】夏季休業を迎えるにあたって

令和2年8月6日

在校生の皆様
(保護者の皆様)

学長 加藤 彰

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により入学式を中止するという、苦渋の決断からはじまった令和2年度の前期授業でした。5月4日からインターネットを介した遠隔授業をスタートさせ、緊急事態宣言の解除、都県を跨ぐ移動の自粛解除を受けて、6月からは3密を避け、万全の感染防止体制のもと一部の対面授業も始まりました。例年とは大きくかけ離れた講義形式での前期の授業となり、そのような中、学生のみなさんのたゆまぬ努力によって無事日程を終了することができました。学生のみなさん、本当にありがとうございました。

 さて、これから長い夏休みに入ります。本来ならば夏休みはこれを利用し、旅行に出かけて見聞を広める、ボランティア活動を行い社会に貢献する、インターンシップに参加して就業体験をする等、自己研鑽に努める事が出来る貴重な休みになります。しかしながら今年の夏休みはコロナ禍による様々な制約により、残念ながら例年とは異なる過ごし方をしなければなりません。即ち、普段の生活ではマスクの着用、手指の消毒、うがい、手洗いを徹底する。その上でコロナ罹患を絶対に避けるべく3密状態になるところには近寄らない等、ニューノーマルと言われる新しい生活様式に従った過ごし方を求められています。みなさんはそのような様式の中で自己研鑽に務めなければなりません。 

 従来であれば空いた時間に行っていたアルバイトも、感染拡大防止のあおりを受けてその機会さえ減少傾向にあります。本来ならば様々な社会経験を積む事が出来るアルバイトですが、それすらままならないのが現在のコロナ禍です。

 このような時こそ、手軽に金銭を手にすることが出来ることをちらつかせ、学生のみなさんに近づく危険なアルバイトの申し出も少なくありません。既にみなさんも耳にしたことがある、いわゆるバイナリーオプションと言われる投資取引や転売行為等がその良い例です。手軽にもうかると謳った勧誘をはじめとして、さまざまな手口でみなさんを勧誘し、「もうかる」と言う言葉で騙し、最終的には多額のお金を巻き上げるのが彼らの常套手段です。このような誘いには絶対に関わらないよう注意してください。一時の利益に目先が見えなくなり、一生を棒に振るのは絶対に避けてください。少しでも疑義のある取引きに巻き込まれそうになったら、必ず保護者あるいは大学に相談をしてください。

 9月21日(月)から後期の授業が始まります。コロナの感染拡大状況にもよりますが、先に示したとおり、「共栄大学COVID19行動指針」によれば、現在はレベルⅡ(濃黄)の状態です。この活動指針に対応した授業形態で、後期に展開する講義について、9月初旬頃には皆さまにお知らせしたいと思います。またCOVID19活動指針のみならず、授業等、必要な情報を共栄大学HPあるいは共栄大学ポータルサイトに掲載いたします。少なくとも1日に1度は大学が発信する情報を確認するよう努めてください。ニューノーマルの生活様式のもと、日々の健康管理を忘れずに、3密の回避、完全なる感染防止対策をとりつつ有意義な夏休みをお過ごしください。

以 上

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