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【2019年6月】 加藤学長からのメッセージ

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今年の5月は「令和」の始まりとともにスタートしました。新時代の幕開けです。

「令和」という名前は、日本最古の歌集「万葉集」巻五 梅花の歌三十二首の序から引用したものだそうです。「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように」との願いを込めて命名された令和の時代、全ての人々が日本に生きている事を最大の喜びと感じる事が出来るような時代にしたいと思うのは、決して私だけではないでしょう。

もちろん時代が平成から令和に変わったからと言って、実生活に大きな変化があるわけではありません。しかも西暦で時代を考える場面も多くなっている現在、取り立てて令和を意識する必要があるのかという人もいるかも知れません。しかし最初の元号である「大化」から1,300年以上も続く和暦に親しんだ日本人にとって、元号が変わる事の意味は極めて大きいものです。例えば新元号の始まりは新たな時代への大きな希望を抱くきっかけとなったり、これまで感じていた嫌な流れを断ち切って新たにスタートを切る、いわゆる「リセット」の機会になったりもします。そう言えば、長い元号の歴史の中でも、災害や疫病の流行等、人々の暗い気持ちを一掃するために新たな元号をスタートさせた時代もあったようです。

新しい「令和」と言う時代を迎え、多くの高校生のみなさんも自分の気持ちを大きくプラス思考に切り替えてみたらどうでしょう。高校生のみなさんにとって、人生で最も輝く時代は令和の歴史とともに心の中に刻まれていくのではないでしょうか。高校を卒業して大学に入る。大学で将来携わりたい仕事を見据えて勉学と研究を重ねて自分の希望する職種につく。あるいは自分の最もやりたい世界で実力を思う存分発揮する等は全て令和の時代に経験する事です。高校生のみなさんがその長い人生において、最も充実した日々を過ごす事が出来るのは「令和の時代」になると思います。そしてやがて仕事をリタイアして余生を過ごす時、「令和時代、僕は(私は)自分の描いた通りの道を歩んで、最も充実して輝いた時代だったな」と思い出す事になるに違いありません。そう言う人生を過ごす事が出来るかどうか全て、令和のスタートとともに如何に自分を切り替えて自らを高める事が出来たかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

まもなく始まるみなさんの受験戦争、自分は大学でどう言うことを学びたいのか、どう言う先生から指導を受けたいのか、そして大学での成果をもとに社会に出た時にはどういう事をやりたいのか、自分の将来をしっかりと思い描く事が求められます。先ずは各大学で行われるオープンキャンパスに出かけてみましょう。オープンキャンパスでは模擬授業もあります。キャンパスの雰囲気を知る事で自分の大学生活をイメージする事が出来ます。

令和のスタートでプラス思考に切り替えたその気持ちを大事に、是非オープンキャンパスを見てみましょう。共栄大学でももちろんオープンキャンパスをやっています。私たちのキャンパスに足を踏み入れれば如何に学生と教職員の距離が近いのか、学生同士の距離が近いのか、その理由を知るとともにこの「距離の近さ」がみなさんの大学生生活を充実したものとする事になるのかを体感する事になります。「令和」とともに、高い志を持つ若者となった多くのみなさんにキャンパスで出逢える事を楽しみにしています。

2019年6月1日 共栄大学 学長 加藤彰

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