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【2020年8月】 加藤学長からのメッセージ

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この頃感染者数大幅増など、毎日コロナ禍の暗い話題で溢れています。今回の「共栄最前線」ではちょっとコロナから離れ、こんな昔の笑い話から始めましょう。

1960年代、アメリカとソ連のいわゆる「米ソ冷戦時代」の話です。当時アメリカは若きケネディ大統領、対するソビエトはフルシチョフ首相が国のリーダーとして覇権争いを繰り広げていました。そこで両国が話合い、トップ二人だけでマラソンをして、どちらがより強い国なのかを証明して見せようという事になりました。マラソンは42.195キロのフルマラソンです。結果はもちろん、当時40代の若きケネディの圧勝に終わりました。翌朝のソ連の新聞では次のように報道されたそうです。「我が国ソビエトは大健闘、堂々の第2位となった。対する敵国アメリカは、みじめにもビリから2番目であった」 これはいま流行のフェイクニュースではありません。国民の眼を欺くソビエトの社会について、アメリカが面白おかしく茶化した笑い話でしょう。でも1960年代の頃は報じられる媒体として新聞、ラジオ、テレビくらいしかない時代ですから、ニュースへの信頼性は書き手の意をそのまま信ずるしかなかったのかも知れません。

みなさんの住む現代はどうでしょうか?インターネットが普及し、大量の情報が一気に世界中に拡散する時代になりました。情報の発信はラジオ、テレビ、新聞はもちろん、インターネットを通じたツール等、様々な媒体を通して行われています。即ち、今の時代は皆さんがいろいろな媒体で発信される情報を自分の眼で確認し、自分の考えで真偽を判断することが求められている時代と言って良いのではないでしょうか。

大学受験を控えている高校生のみなさんは、どのようにして大学の情報を集めていますか?大学案内のパンフレット、各大学のホームページ等が情報入手の観点からは一番馴染み深いのではないでしょうか。共栄大学でも大学案内やホームページがありますので読んで見て頂きたいと思いますが、やはりオープンキャンパスに来て頂いて、直接大学の雰囲気を感じて頂くことが一番良いと思います。大学キャンパスでみなさんのすぐ上の先輩にあたる在校生と言葉を交わして頂くと、大学案内やホームページで得られる情報より更に深く本学の魅力を発見することが出来るに違いありません。大学まで来るのは時間が合わない、とても忙しくてオープンキャンパスの日程に時間がとれないという人は、是非公式YouTubeチャンネルを通して本学の情報を得てみてください。特に皆さんのすぐ上にあたる先輩たちが、台本もなく仲間同士で共栄大学について本音で話し合っている姿は必見です。何故なら彼女たちは書き手の意図が全く入らない、真の共栄大学について本音で語っているからです。

1960年代の冷戦時代に比べて、みなさんが得られる情報の量、質は格段に上がりました。いろいろな選択肢がある時代です。でもどんな時代であっても1960年代と変わらないのが、情報は自分の眼で直接確認するのが一番という考え方だと思います。是非オープンキャンパスに来てください。それでもどうしても時間がないと言う方は、是非公式YouTubeチャンネルを見て共栄大学の情報を入手してください。新聞だけが情報の拠り所だった時代ではありません。多岐にわたる情報入手手段を駆使して自分で確認し、自分で判断し、みなさんが過す今後の4年間を任せるに足る大学選びを行ってください。他人に惑わされず、自分に合った大学を自分の眼で選ぶことが出来るのは、現代に生きる皆さんの大きな特権なのですから。

2020年8月1日

共栄大学 学長 加藤彰

                                  

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