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【2020年10月】 加藤学長からのメッセージ

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気がつけばもう10月。カレンダーも残り3枚になりました。今年の夏は本当に暑く、静岡県浜松市では8月に41.1度というこれまでの最高気温に並ぶ暑さとなったことはみなさんの記憶に新しいことでしょう。そして年初から猛威を振るい始めた新型コロナウイルスは衰えを見せず、東京を中心に一定数の罹患者が報告される日々が続いています。言わば酷暑とコロナ禍の双方に苦しめられた厳しい夏を過しました。

そんな酷暑の夏も過ぎ、秋風が吹くように季節は移ろいました。しかし相変わらずコロナは猛威を振るっています。これからインフルエンザの流行期に入ることから、コロナの脅威とインフルエンザの双方に注意を払わなければならない時期になります。つまりNew Normal(新しい生活様式)と言われる時代に入り、コロナ、インフルエンザをはじめ多くの疫病から身を守りながら生活するため、常日頃の手指消毒、人との間の社会的距離、マスクの着用等が、普通の生活の一部として生活する日々を過す事になります。

「今まで考えもしなかった事が、普通に生活の一部になる」なんて経験をこれまでしたことがあったでしょうか。殆どの人が初めての事だろうと思います。ならばこの生活の変化をどのようにして我々は受け止めれば良いのでしょうか。それを解決する糸口が「ポジティブに考える」という心の持ちようにあるような気がします。確かにコロナで外出を自粛しなければならない最悪の事態が起こりました。しかし、そのためにビジネスマンは自宅でテレワークをすることになり、企業のICT化が一気に進みました。本学もそうですが、大学ではリモート授業が導入され、オンラインでほぼ普段通りに近い授業が展開されるようになりました。ICTが進化し、デジタルの世界がこれまで以上に人々の繋がりを強める事になったと考えれば、「コロナ禍がもたらしたプラスの一面」と捉える事が出来ます。そうです。「こんな嫌な事が起きたけど、そのおかげでこんな便利な事が出現した」とプラスに考える事が出来れば、「全て真っ暗だ」と全面的に落ち込む必要はないのです。もしかすると「ポジティブに考える」生き方は、これからのNew Normal時代の大切なキーワードになるかも知れません。

これから大学受験の本番を迎えるみなさんも、「ポジティブに考える」生き方を模索してみたらいかがでしょうか。「オープンキャンパス開催が少ない」「人の集まるところに行くのはちょっと」と考える人も、オンラインで各大学の情報を十分に得る事が出来ます。オンラインで問い合わせをすることも出来ます。それに加え共栄大学のように、定員制の完全事前予約で行われ、除菌体制が完璧な対面式のオープンキャンパスに行くと、これまで余り気にしていなかった除菌、社会的距離などが大きな安心を生み出し、却って意外に集中力と新鮮な気持ちが生まれるものです。物事の否定的な面にこだわり過ぎず、メリットをもたらす肯定的な面に眼を向けましょう。そうすれば気持ちも明るくなります。ポジティブに考える事が、コロナ禍のNew Normalを生き抜く大切なキーワードになります。さあ、過去の負の出来事に引きずられる、人の眼が気になる、やってもいないのに未来の挑戦を心配しすぎる、なんてマイナス思考をすぐにやめましょう。

アメリカ合衆国第35代大統領、ジョン・F・ケネディも言っています。

変化とは人生の法則である。過去と現在しか見ない人は、確実に未来を失う

2020年10月1日

共栄大学 学長 加藤彰

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