実際の小学校での授業作りをグループワーク形式の授業で体験する

授業の構成や展開の仕方などをグループになって検討する授業を多く経験。さまざまな意見に触れ、自分からもアウトプットをする中で、発想が広がり、コミュニケーション能力も磨かれました。

教育実習で子ども一人ひとりとのコミュニケーションを大切にする

子どもの中には、実習生と仲良くしたくても、自分から話しかけられない子がいます。休み時間に積極的に子どもと触れ合うのに加え、おとなしい子にはこちらから声を掛け、クラス全員と対話することを心がけました

教職アカデミーを通じて、行うべき採用試験対策を理解する

最初は教員採用試験に向けてどのような対策をしたらよいか迷っていたものの、３年次から「教職アカデミー」を受講したことで、やるべきことが明確になり自信を持って学習に取り組めるようになりました。

子どもの遊びに関わる授業を経験し実践力を磨く

子どもでもできる工作や子どもと一緒に楽しめるゲームなど、活動の時間に実践できるさまざまな遊びについて、授業の中で学習。実際に学生同士で行い、子どもと遊ぶときに留意すべきところなどを検証しました。

２年次の「学校教育研修」で、運動会や夏祭りに参加

「学校教育研修」の研修期間10日間は、連続でなくてよいため、運動会や夏祭りなど、日常とは違った幼稚園が見られるイベントに参加。夢中になった表情を見せてくれる子どもたちと触れ合う貴重な時間を過ごせました。

教育実習で、大学で学んだゲームを子どもたちを前に実践

大学で学んだディフェンスしっぽとりなどのゲームを実際に子どもたちの前で実施。学生同士では伝わった説明が子どもに対してはうまく伝わらないところもあり、子どもの視点に立った対応力が磨かれました。

教科の指導力を実践的な授業で学ぶ

講義で知識を修得するだけでなく、小学校での授業の展開の仕方を実践的に学ぶ授業を多く経験。「初等生活科」では低学年の生活科で行う街探検のデモンストレーションとして、大学周辺をグループで巡りました。

「放課後子ども教室」の活動で春日部市のイベントに参加

「春日部こどもライブフェスタ」では、忍者に扮し、子どもたちに対するミニアトラクションの案内を担当。子どもを楽しませるためのアイディアやコミュニケーションの取り方をここでも実践的に学びました。

レクリエーションインストラクターの資格取得にも挑戦

子どもを楽しませるためのアイディアの引き出しを広げたいと考え、取得をめざすことに。指定の科目でインドアとアウトドア両方のレクリエーションを学び、そのファシリテーターとしてのスキルに磨きをかけています。

小・幼免許保育士資格をめざす仲間と切磋琢磨して成長

小・幼免許保育士資格をめざす学生は、その分修得が必要な単位が増え忙しくなりますが、同じ目標を持つ仲間の存在が励みになります。河西さんも仲間との切磋琢磨を学修へのモチベーションにつなげています。

講義の内容と現場との繋がりを知り、幼稚園の現場感覚を磨く

子どもの発達段階の特徴や適切な声掛けの仕方などを講義で学んでから「学校ふれあい体験」で幼稚園の現場に赴いたことで、先生たちの意図を具体的にイメージしながら観察する深い学びを実現できました。

教員との距離が近い少人数教育で成長

教育学部には、先生との距離が近く相談しやすい環境があります。特に初心者だったピアノでは、ウィークポイントを克服するための具体的なアドバイスを先生から直接受け、上達のきっかけをつかむことができました。