現役合格を勝ち取るために 上手な併願戦略を考えよう
大学受験での学校・学部選びは、将来の職業にも関わる重要な選択です。
ここでは、さまざまな視点から見た賢い大学選びのポイントを紹介。
参考にしてあなたにベストな併願戦略に役立てよう!
併願校選びで気をつけたい
3つのポイント
Point 1
まずは基本
入試科目を
併願校選びの最重要ポイントは、自分の得意を生かせる入試科目が設定されているか。併願校と受験科目を合わせて対策の負担を減らすという視点も、上手な併願戦略には欠かせない要素です。
経営学系統のおすすめ併願パターン
英語と国語が
得意な人におすすめ
共栄大学
国際経営学部
以下の3科目を受験した中から高得点の2科目で合否を判定
試験科目
- ●英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、論理・表現Ⅰ
- ●現代の国語、言語文化(古文・漢文を除く)
試験科目
- ●世界史探究
- ●日本史探究
- ●数学Ⅰ・Aから1科目
文教大学
経営学部
3教科型
試験科目
- ●外国語
- ●国語①
試験科目
- ●地理歴史
- ●公民
- ●数学
- ●理科
- ●国語②
- から1科目
埼玉学園大学
経済経営学部
2科目受験
受験した2科目で合否を判定
試験科目
- ●国語(現代の国語)
試験科目
- ●外国語(英語コミュニケーションⅠ/英語コミュニケーションⅡ)
- ●地理歴史・公民(歴史総合、日本史探究/歴史総合、世界史探究/公共、政治・経済)
- ●数学(数学Ⅰ・数学A)から1科目
※詳細は必ず各大学のWebサイトや入試要項等でご確認ください。
共栄大学の他の入試を知りたい方はこちら
教育学系統のおすすめ併願パターン
英語と国語が
得意な人におすすめ
共栄大学
教育学部
以下の3科目を受験した中から高得点の2科目で合否を判定
試験科目
- ●英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、論理・表現Ⅰ
- ●現代の国語、言語文化(古文・漢文を除く)
試験科目
- ●世界史探究
- ●日本史探究
- ●数学Ⅰ・Aから1科目
文教大学
教育学部
- ・学校教育課程
(国語専修・社会専修・体育専修・家庭専修・英語専修) - ・発達教育課程
受験した2科目で合否を判定
- ●外国語(英語コミュニケーションⅠ、
英語コミュニケーションⅡ、論理・表現Ⅰ) - ●国語(現代の国語、言語文化(近代以降の文章))
埼玉学園大学
人間学部
こども発達学科
2科目受験
受験した2科目で合否を判定
試験科目
- ●国語(現代の国語)
試験科目
- ●外国語(英語コミュニケーションⅠ/英語コミュニケーションⅡ)
- ●地理歴史・公民(歴史総合、日本史探究/歴史総合、世界史探究/公共、政治・経済)
- ●数学(数学Ⅰ・数学A)から1科目
※詳細は必ず各大学のWebサイトや入試要項等でご確認ください。
共栄大学の他の入試を知りたい方はこちら
Point 2
無理なく組みたい
スケジュールを
どれだけしっかり対策ができていても、入試本番はエネルギーを使うもの。疲労で十分に力が発揮できないなどということがないように、無理のないスケジュールを心がけましょう。また早めの日程の入試で合格を決め、心にゆとりをもってその後の入試に臨むのも、一つの有効な戦略です。
Point 3
やはり気になる
お金のことを
入学したあとの学費、一人暮らしでの生活費など、気になる人も多いはず。ここでは、基本的なデータを中心に、大学でのお金に関わる情報をお届けします。
4年間で
どのくらいかかる?
大学に納める学費には、授業料や入学金のほかに、施設設備費、実習費などが含まれます。基本的な費用だけでなく、教科書代やパソコン購入代といったその他の部分もしっかり見据えて用意しておくことが大切です。
海外留学を検討する場合は、さらに上乗せして考える必要があります。
同じ学部系統で比較した場合、国公立大学の方が私立大学よりも、学費は安価な傾向があります。大学によっては特待制度など、学費が割引になる制度を用意しているので、チェックしておくとよいでしょう。
在学中にかかる
授業料・施設設備費
納付額のめやす[単位:円]
| 区分 | 授業料 | 施設設備費 | 年間合計 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 国立大※1 | 535,800 | ※4 | 535,800 | ×4年間 ※5 |
2,143,200 |
| 公立大※2 | 536,191 | ※4 | 536,191 | 2,144,764 | |
| 私立大文系 ※3 |
872,135 | 143,838 | 970,973 | 3,883,892 | |
- ※1 文部科学省令による標準額。ただし、各大学の判断により20%まで引き上げることが可能。
- ※2 文部科学省「2023年度学生納付金調査」。公立大昼間部の平均額。
- ※3 文部科学省「令和5年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査」。私立大昼間部の平均額。
- ※4 施設費、実習費、諸会費などを徴収される場合がある。
- ※5 ここでは単純に4倍としているが、大学・学部によっては学年が上がるにつれて授業料・施設設備費などが上がる場合もある。
特待制度の情報はこちら
生活費は
どれくらい違う?
大学でかかるお金を考えるときに、学費の他に見逃せないのが生活費。特に自宅外から通学する場合は、住宅費や食費などもかかってきます。
実際、自宅生と自宅外生では金額に大きな差があり、学生寮ではなくアパートなどを自分で借りて住む場合は、水道光熱費などもかかるためさらに費用が必要となります。
コストの安さは、自宅生が圧倒的ですが、遠距離通学になりがちな分、交通費が意外にかかることもポイントです。
月々の学生生活費の内訳
(居住形態別)[単位:円]
| 費目 | 自宅 | 学寮 | 下宿・アパート・その他 |
|---|---|---|---|
| 食費 | 7,375 | 19,525 | 21,867 |
| 住居費・光熱費 | ―― | 23,442 | 37,950 |
| 保険衛生費 | 4,158 | 3,767 | 4,400 |
| 娯楽・し好費 | 11,392 | 9,433 | 10,825 |
| その他日常費 | 12,433 | 13,575 | 14,275 |
| 合計 | 35,358 | 69,742 | 89,317 |
- ※日本学生支援機構「令和4年度学生生活調査」より、大学学部・昼間部の年間平均データを12で割った額(単位:円、小数点第1位を四捨五入)
特待生制度や
奨学金制度に注目!
大学で4年間学ぶには、決して少なくない費用がかかります。「少しでも経済的な負担を軽減したい」と考えている人に注目してほしいのが、特待生制度や奨学金制度です。
貸与型の奨学金は、卒業後に返済が必要になりますが、特待生制度や給付型の奨学金は、入試の成績や入学後の学業成績など、所定の条件を満たした場合に学費の一部が減免され、返済の必要もありません。
大学選びの際は、どのような制度があるのかを学びの内容や入試制度と合わせてチェックしてみましょう。具体的な減免額や対象人数にも目を通し、自分にはどのようなチャンスがあるのかを確認することもポイントです。
情報はこちら