INTERVIEW 卒業生インタビュー

大学での現場教育で身につけた知識や経験を活かし、さまざまな分野で活躍する卒業生を紹介します。

国際経営学部

ANAウイングス株式会社

森田 真央さん

2020年度 国際経営学部卒業

森田 真央さん

ANA ウイングスで客室乗務員として勤務しています。地域密着型の航空会社で社会貢献活動などを大切にしているところが私の性格に合っていると思い、入社を決めました。共栄大学に入学した時から客室乗務員を夢見て、[ エアライン・ホテルアカデミー]に所属し勉強を重ねました。アカデミーの先生から「授業は必ず前から3列目までの席で受けなさい」と言われたことが、今の私の積極性の基礎になっていると思います。はじめは正直大変だなって思ったのですが、先生と近い距離で質問することで積極性が身につきました。コミュニケーションが大切な今の仕事で積極性を持てたことは私の財産です。また先生との距離が自然と近くなったので、「この講義に参加してみない?」など自分では考えもつかなかったようなことをアドバイスいただいたりと糧になることばかりでした。将来はお客様一人ひとりに寄り添った接客ができるオンリーワンの存在になりたいと思っています。私だからできた、私だから頼っていただけた、そんな客室乗務員になること。それが今の私の夢です。

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東京地下鉄 株式会社

木下 大哉さん

2020年 国際経営学部卒業

木下 大哉さん

ずっと野球をやっていたのでチームで仕事をする職に就きたいと思い、東京地下鉄に就職を決めました。今は大手町駅で駅係員としてホームでの列車監視や改札でのお客様対応などをしています。大手町駅は構内がとても広く、覚えなければいけないことが多くあり1年目は本当に大変でした。しかしお困りのお客様をサポートし、感謝をされた時は本当に嬉しいです。大学での現場実習や企業訪問などで、社会人としての基本をしっかり学べたことで自信を持って社会に出ることができました。社会人になって戸惑うことがなかったのは大学での学びのおかげです。自信を持ってチャレンジし続け、後輩を指導できるような頼れる先輩になりたいと思います。

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足立成和信用金庫

板橋 涼太さん

2022年 国際経営学部卒業

板橋 涼太さん

人生で大切な“お金”を扱う仕事がしたいと考えた時に、地域に密着し皆さまのサポートができる信用金庫に入りたいと思いました。今は個人のお客さまと企業のお客さま、半々の割合で担当させていただいています。個人のお客さまは高齢の方も多く、まるで孫のように可愛がってくださいます。企業は社⻑さまと直接お話しさせていただくことも多く、社会人としてまだまだ駆け出しの私は勉強させていただくことばかりです。そんな中、ある社⻑さまから運転資金のご相談を受けました。先輩に助けていただきながら融資計画を立て、審査が通ったことで感謝のお言葉をいただけた時は本当に嬉しかったです。これからもお客さまに信頼され頼られる職員として精進していきたいです。

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教育学部

越谷市立 大袋小学校

山浦 誠也さん

2021年度 教育学部卒業

山浦 誠也さん

進路に悩んでいた高校時代、恩師が「面倒見がいい君ならできる」と教師への道を進めてくれて教育学部に進みました。大学時代は本当に素晴らしい先生方に恵まれて、たくさんの金言をいただきました。その言葉は事あるごとに児童たちへも分かりやすい表現にして伝えています。例えば、「努力は無限大」です。児童たちには「努力はどれだけしてもいいんだよ」と伝えていますが、自分自身の教訓としても日々思い出しています。些細な言葉がけで子ども達は大きく変わります。キラキラ輝く目を見ていると大変さも吹き飛びます。私が先生方からそうしていただいたように、子どもたちが大きな夢を描くサポートができる教師になりたいと思っています。

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学校法人 高木学園
英幼稚園

村山 桃花さん

2021年 教育学部卒業

村山 桃花さん

母が保育士で小学生の頃から子どもと接する仕事がしたいと思っていました。大学で1年次から実習を重ねるうちに、私は小学生よりも小さい子どもに関わる方に向いていると分かりました。今は3歳児の担任をしています。園児たちは本当に可愛くて「先生大好き!」って言ってくれたり、保護者の方から「お休みの日に先生に会いたいって言うんです」なんて言われたりすると本当に嬉しいです。まだイヤイヤ期も残っている園児たちですから今日うまくいった声かけが明日もうまくいくとは限りません。それでも大学で何度も実践学習を行っていたので慌てることなく現場にいられます。園児たちだけでなく保護者の皆さまからも信頼される先生になりたいです。

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茨城県取手市役所
社会福祉課

中橋 匠さん

2020年 教育学部卒業

中橋 匠さん

大学3年次の教育実習に希望して秋田県の小学校に赴任しました。地元の皆さんと関わる機会が多く、その時、子どもだけでなく幅広くいろいろな人と関わりお役に立てる仕事に就きたいと市役所に就職を決めました。現在、社会福祉課で生活保護を受けている方々のサポートをしています。様々な事情で生活保護を受ける皆さまをできる限り支援し、社会と繋がりながら生活していただけるように日々動いています。高齢ご夫婦の旦那様が亡くなった際に手続きなどをお手伝いさせていただいたのですが、とても感謝してくださってお手紙をいただきました。これからも市民の皆さまに寄り添い、一緒に働く仲間の助けになれるよう日々頑張っていきたいと思います。

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