小学校コース同様、幼稚園コースも1年次から現場を体験しながら、
幼児教育者としての将来を考えていきます。
保育士資格のほか、4年間かけて各種資格取得も支援。
正課だけでなく、正課外のプログラムも充実しており、
経験豊富な教員が指導にあたります。
小学校コースとの共通科目で、小学校教諭の道を目指すことも可能です。
幼稚園教諭免許は短期大学や専門学校でも取得できますが、4年間かけて学び、現場体験や実習で色々試み、幼児から学ぶという姿勢で、教育者としての自覚を育み、専門職に必要な能力を身につけます。
小学校コースと共通開講の科目があり、幼稚園教諭一種免許状と小学校教諭一種免許状が取得可能。また提携大学の通信課程を受講することで特別支援学校教諭一種免許状も取得できます。
これまでの指導ノウハウを活かし、カリキュラムは現場体験を重視。入学後2か月目から行う「学校ふれあい体験(幼稚園)」をはじめ、4年間かけて現場で学ぶことで実践的なスキルを身につけていきます。
卒業と同時に取得できるのは幼稚園教諭一種免許状や小学校教諭一種免許状ですが、加えて法定資格である保育士の資格取得も支援します。幼稚園コースの教員が丁寧に指導にあたります。
入学2か月後から「学校ふれあい体験(幼稚園)」として幼稚園へ出向き、園児とふれあうことで、幼児教育者としての自覚を培います。早期に現場体験を行い、リアルな子供たちの様子を知ることで、その後の座学の学びへの理解も深まります。
「学校教育研修(幼稚園)」で現場体験を深め、教育者としての知識や技能を培っていきます。現場体験によって自分の課題を見つけることで、3・4年次のより深い学びにつながっていきます。
これまでに修得した知識や実践力を活かし、「幼稚園教育実習」として3年次に2週間、4年次に2週間、幼稚園での実習を計4週間行います。インターンシップでは、多様な幼児教育現場を見ながら卒業後の進路を考え、就職活動を行います。
一般教養、発表力を身につけ教員になるための基礎をじっくり学びます。
「基礎演習」では読む、書く、調べる、発表する、議論するといった知的スキルを養い、自ら課題を発見しアプローチしていくための基礎を身につけます。
ここで学ぶ知識や技術は保育士試験や教員、地方公務員(保育士)採用試験の対策にもなっていることが特長で、複数の教員により丁寧な指導が行われます。
より専門的に考える力を養います。
教育学部では3年次より専門演習でゼミナールが始まります。
基礎知識を継続的に学ぶ講義とは異なり、より専門的なテーマについて深く追求していきます。
1、2年次の「基礎演習」「教育学総合演習」で積み上げた力が活きてきます。
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