1年次から地元の小学校で子供たちとふれあうことで、教育力と実践力を培い、教員としての使命感や
情熱、人間性を育み、専門性を高めていくことを重視しています。
現場体験は2年次以降も継続して行い、一般的に4年次に行う教育実習を、本学では3年次に実施。
4年次には、教員採用試験の対策を集中して行います。
01
1年次
「学校ふれあい体験」は、共栄大学ならではの体験型カリキュラムです。
1年次から小学校へ出向き、授業補助や学校行事での体験を行います。早期から実際の教育現場を知り、教員の仕事内容や、やりがい等を理解することで、大学での学びに明確な目標を持つことができます。
02
2年次
2年次の1年間は「学校教育研修」として、週に1度、小学校で体験を行います。登下校指導や授業補助、そして子供たちと給食を共にしたり、放課後の細かな授業準備補助など、「学校ふれあい体験」からさらに踏み込んだ教員の業務内容を体験し、教員の心がまえや子供との接し方を学びます。
03
04
3・4年次
これまでの学びの集大成となる「教育実習」では、小学校での教科指導、演習授業、学級経営などの実践を通し、教員に必要な知識と実践力を身につけます。
共栄大学の教育実習は3年次に行い、4年次では教員採用試験対策に専念できます。また、4年次の後半に再度「学校教育研修」も行い実践力を高めることができます。
このような「理論」と「体験」を繰り返し学習することで実践的な力を身につけています。
この「学びのサイクル」をすすめることが、高い教員採用試験合格率の実績に結びついています。
一般教養、発表力を身につけ教員をはじめ社会人になるための基礎を1年間じっくり学びます。
1年次での「基礎演習」では、「読む、書く、調べる、発表する、議論する」といったスキルを養います。
2年次の「教育総合演習」で自ら課題を発見しアプローチしていくための基礎を身につけます。
より専門的に考える力と実践力を養います。
教育学部では3年次より専門演習でゼミナールが始まります。
基礎知識を継続的に学ぶ講義とは異なり、より専門的なテーマについて深く追求していきます。1、2年次の「基礎演習」「教育総合演習」で積み上げた力が活きてきます。
教職経験豊かな教員が中心となり、個別指導や、教育実習前の指導、実習中の相談などを行っています。
指導案や教材などあらゆるものがそろっているため、学生は模擬授業の際に活用しています。
教員採用試験の対策講座や、履歴書の添削も行っているので、わからないことがあったら、ここに来れば安心です。
※小学校就職率100%(希望者)
※ 文部科学省・令和2年度公立学校
教員採用選考試験の実施状況より
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