【国際経営学部】春日部大凧あげ祭りに国際経営学部生3名が参加

2023.05.30

国際経営学部

 5月3日と5日に、共栄大学が立地する埼玉県春日部市の宝珠花という地域で「春日部大凧あげ祭り」行われ、共栄大学国際経営学部の学生3人が参加しました。

 春日部・宝珠花地域の大凧あげ祭りは、江戸時代後期、養蚕の豊作占いとして始まりました。このころ宝珠花においては、江戸へのただひとつの舟運交通として、江戸川が大きな役割を果たしており、この地方の文化・経済の中心地として大いに栄えました。そこで養蚕の収穫の前に、旧暦5月の端午の節句に周辺の男子の出生のお祝いとして、大凧、小凧を作ってあげたそうです。その後凧の大きさも徐々に大型になり、明治の初期には現在の大凧の半分の大きさになり、中期には現在の大きさになったそうです。現在の大凧は、縦15メートル、重さ約800キロで、畳100畳分の大きさだそうです。今年の大凧は見事に風に乗り、大空に揚げられました。

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