この授業では、幼児の造形表現について学んでいます。身近な材料を用いた造形活動をとおし、幼児にとっての「造形表現」を考え、保育者・教育者としての資質・能力を身につける授業です。これまでの授業では、「箱で遊ぼう」「毛糸でお絵描き」「へんしん！」などの題材に取り組んできました。

　7月7日（金）１限に〈七夕まつり〉を実施しました。お手製のコスチュームを纏い、工作室内でお団子を手に、輪投げやボーリングを楽しみ、工作室を出たところに織姫と彦星の顔はめパネルと笹飾りを設置しました。

　屋外のパネルと笹飾りは授業後もそのまま設置しました。多くの学生や教職員が足を止め写真を撮影したり、短冊に願い事を書き込んだりしてくれました。

　笑顔あふれる七夕フェスティバルになりました。皆さんの願いごとが叶いますように。 (担当：教育学部 井ノ口和子教授)