2023.07.24
共栄大学国際経営学部の10人の留学生が、7月15日(土)に春日部東口で行われた夏祭りにおいて、本町のお神輿を担がせていただきました。ネパール出身のシュレスタ・アビシェク君(国際経営学部3年生)が次のような感想を述べてくれました。
「7月15日の土曜日、春日部の夏祭りにボランティアとしてお手伝いに行きました。お神輿を担ぐことができるとは知りませんでした。お神輿を担ぐことができ、日本の文化を身近に知ることができました。みんなでお神輿を肩に置いて担ぎ、一緒に叫ぶと、本当に日本人、ネパール人、ベトナム人、中国人である意識が消え、みんな同じ人間である意識が生まれました。その時、誰も顔に国籍が書いていないように感じました。夏祭りのことは生きているかぎり、世界のどんな場所にいても忘れられません。夏祭りという日本の文化の一部が心に刻まれました。」
留学生はこれからもさざまな日本の文化に触れて、その経験を今後の人生に役立ててもらえたらと思います。