共栄大学国際経営学部の10人の留学生が、7月22日（土）に春日部市内で行われた平和フェスティバルに参加しました。このフェスティバルに向けて留学生たちは、それぞれの自分たちの国（ベトナム、ネパール、モンゴル）の平和への取り組みに関する展示を作成しました。フェスティバル当日は会場設営を手伝い、またアフガニスタンおいて国作りに貢献した中村哲医師の動画やかつての同僚の方からの講演にも参加しました。またメインイベントである午後のウクライナの民族楽器を使ったコンサートでは、ベトナム出身のチャン・ティ・フォン・タインさん（国際経営学部3年）が見事司会の大役を務め、会場を盛り上げてくれました。留学生のリーダーであるネパール出身のシュレスタ・スラズ君（国際経営学部3年生）は、全体の感想として「中村医師の動画を観させていただき、またウクライナの方のコンサートに参加して、平和の尊さを肌で実感しました。このような経験をいろいろな方に伝えていきたいです。」と答えてくれました。