エアライン・ホテルアカデミー生、「帝国ホテル」にて 長期インターンシップに参加! 

2023.10.30

「このまま“サポート社員”(アルバイト)として働いてほしいとお話ししたくらい優秀でした。」

エアライン・ホテルアカデミー&国際経営学部生総勢10名は、夏休み期間の約1ヵ月半、「帝国ホテル東京」(東京都千代田区)のご協力の下、インターンシップに参加しました。昨夏に続き本年度は2回目で3倍を超える応募があり、学内選抜を実施したほどの超人気ぶりでした。同ホテルは、「泊まりたいホテル」ランキング(*)で堂々1位を獲得した、日本を代表する“超一流ホテル”です。 

共栄大生は先ず、帝国ホテルの「歴史」や接客などの「理念」、加えて食品ロス削減の観点から、「廃棄がでない食パンを開発する(耳までやわらかく食べられる)」という同ホテル独自のSDG’sの考え方などを学びました。続いて「レストラン部」(直営レストランでの接客等)と「宿泊部」(館内をご案内する業務等)に分かれ、ホテル接客業務の習得に努めました。帝国ホテルでのおもてなしなどを楽しみに来訪されるお客様の対応に、額に汗しながらも通常は得られない多くの貴重な体験をしました。 

今回のインターンシップを主宰した、エアライン・ホテルアカデミーの指導教員である館山友宏先生は、「今年は参加人数が増え正直、帝国ホテルさん側にご迷惑をおかけしないか一抹の不安がありました。しかし、最後に学生評価を拝見し、共栄大生も懸命に努力すれば頑張れる、出来ることを証明してくれました。」「学生達は、与えられたポジションで必死に努力し、帝国ホテルさんの多大なるご支援の下、得がたい貴重な経験ができたことと思います。」と学生達の奮闘振りに目を細めて語ってくれました。 

研修に参加したある学生が、印象的な言葉を伝えてくれました。帝国ホテルの方から教わった言葉だそうです。 

「失敗をしてしまった後の対応が一番大切」 

人生100年時代と言われて久しいです。学生達のこれからの人生はとても長く、今後巡り合う“ご縁”を大切にしながら失敗を恐れずに、果敢にチャレンジして欲しいとそう願って止みません。帝国ホテルでのインターンシップは、何物にも替え難い忘れられぬ経験を学生達に与えてくれました。 

(*)「週刊ダイヤモンド」2022.8.20号 

忘れなれないとても貴重な体験ができました

最初は覚えることがたくさんあり四苦八苦。でも、最後までやり遂げました

研修最後に「アルバイトとして来ないか」言われ、大感激でした
充実した実り多いインターンシップでした

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