1月28日（日）「第28回外国人による日本語スピーチ発表会」が春日部市中央公民館で実施されました。この発表会は、春日部市国際交流協会と春日部市が主催となっております。 参加者は総勢12名で、本学国際経営学部からはベトナム人留学生のチャン・ティ・フォン・タインさんが「交流は世界の扉」という題目で素晴らしいスピーチをされました。

　タインさんは、まずベトナムと日本の文化や価値観の違いについて話をしました。例えばベトナム人の間では「ベトナム女性は、25歳くらいで結婚すると幸せになる」という伝統的な考え方があるそうです。タインさんは日本に来て多くの人と交流することによって、多くのことを学べ、そのことによって大きく成長できたと話しました。交流の機会が増えれば視野が広がるからだそうです。そして現在タインさんのような多くの外国人が日本に来ているのは、日本が素晴らしい国だからだそうです。

　タインさんをはじめ参加者全員に敢闘賞が贈られました。