【国際経営学部】早川浩氏(東武鉄道・北春日部駅長)が特別講師として交通ビジネス論に登壇

2024.06.12

国際経営学部

 2024年6月10日(月)、国際経営学部の稲本恵子教授と伊藤大河准教授が担当する「交通ビジネス論」の講義に、東武鉄道・北春日部駅長の早川浩氏を特別講師としてお招きしました。

 この特別講義では、「鉄道業界を知る~東武鉄道・北春日部駅を中心に~」をテーマに、社会における鉄道会社の役割について、SL大樹プロジェクトやスペーシアX、関連事業などの観点から詳しく説明いただきました。また、本学の最寄駅である北春日部駅では、出札や改札、ホーム監視などの様々な業務が行われていることについてもお話しくださいました。早川氏による様々な業務の経験談やこれまでのキャリアを通して、鉄道会社の社会における役割や鉄道の仕事について深く理解できる貴重な機会となりました。これは学生が就職に向けてキャリアビジョンを描く大きな手掛かりにもなりました。このような機会を提供してくださった早川氏に感謝申し上げます。

早川浩氏登壇の様子

 国際経営学部が提供する交通ビジネス論の授業は、陸運・海運・空運それぞれの交通機関の拡がりと役割分担を知り、グローバルな人とモノの動きを理解することで、学生の視野を広げ、将来の選択肢を増やすことも目指しています。

 本学では、現場で活躍されている多様なゲストを積極的に招聘してまいります。

授業の様子

<特別講師のご紹介>

早川 浩(はやかわ ひろし)

 東武鉄道株式会社 北春日部駅長。駅業務や車掌、運転指令などの経験を経て、2023年より現職。共栄大学の最寄駅である北春日部駅を管理し、いつも笑顔でお客様を迎えているほか、駅周辺のイベントなどにも積極的に参加している。

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