【国際経営学部】「東武運輸」様で企業見学体験

2024.09.02

国際経営学部

 2024年8月2日(金)、国際経営学部 田中美和教授と林雅子教授が担当する「現代ビジネス特論A」(企業・職種研究)の一環として、国際経営学部2~4年生10名が「東武運輸株式会社」(埼玉県南埼玉郡宮代町)を訪問しました。この授業は企業見学の体験を通じて知見を広げ、自らのキャリア選択に活かすことを目的としています。

 「東武運輸」本社は、共栄大学と同じ北春日部駅が最寄り駅であり、本学国際経営学部の卒業生も社員として働いている企業です。訪問前の事前学習で物流業界及び「東武運輸」の企業研究を行った上で、訪問させていただきました。

 業界や企業概要の説明、倉庫見学、本学卒業生を含めた社員の皆様との座談会を通して、物流業界で働くことのイメージを具体的に持つことができ、自身のキャリア選択をする上で貴重な経験となりました。

 

物流倉庫内の説明をしていただきながら見学する様子

 

業界、企業説明を聞く様子

 

倉庫見学会終了後、入口で集合写真の撮影

 

 学生からは、「物流業界の課題ともいえる2024年問題や3PLについての説明が詳しくあり、非常に理解が深まりました。」「売れ筋商品の在庫量の多さ、地震の揺れに対策した荷物の積み方など、倉庫見学がなければ経験できないような多くの学びを得ることが出来ました。」「社員の方からの体験談では、コミュニケーション能力は非常に重要視されることを学びました。」といった感想が寄せられました。

 9月には学生それぞれの体験の意義を共有するために報告会を計画しています。今回の企業見学会で説明をご担当いただいた社員の皆様もお招きする予定です。

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