共栄大学国際交流センターは、12月10日に第23回英語スピーチコンテストを開催しました。国際経営学部、教育学部の1年生から3年生まで計12名の学生が出場し、日本人学生とベトナム、ミヤンマーからの留学生がお互いに英語力を競いあいました。

　今回出場した学生は、アジアの紛争と平和の問題、社会的差別への克服、日本滞在から学んだ異文化理解、フィリピンを訪問して考え直したボランティアの本当の意義、サウジアラビア滞在の体験から得た新たな気づき等、社会課題や国際問題について、英語で表現し伝えるためにこの日に向けて一生懸命準備をしてきました。自分の考えを英語でいかにわかりやすく説得力をもって発信するか、という取り組みは、今回のコンテストのみならず、将来、社会に羽ばたいてから様々な発表をする際に必ず役に立つものと信じます。

　今回出場した学生の皆さんが、来年度更に英語力に磨きをかけ、挑戦し続けることを期待しています。

　今年度出場しなかった学生の皆さんは是非来年度チャレンジしてみてください！