【伊藤ゼミ】手回し発電で動かす鉄道模型を「グーかす横丁」に出展

2025.03.31

国際経営学部

 国際経営学部の伊藤ゼミ(指導教員:伊藤大河)では、メディアやポップカルチャーを中心としたICT活用に関する研究活動の一環として、2025年3月23日(日)にグーかすかべ(春日部市春日部第2児童センター)で開催された地域イベント「グーかす横丁」に出展しました。

 伊藤ゼミが担当した「手まわし発電で電車をうごかそう!」のコーナーは、ゼミ生の塚原沙紀さんを中心に、木村航太郎さん、荒井真聖さんとともに企画・運営され、来場者はNゲージ規格の鉄道模型を、手回し発電機のハンドルを回して走らせる体験を楽しみました。

 ハンドルを速く回すほど高い電圧が得られて列車の速度が上がること、回転方向を変えると列車の進行方向も逆になることを通して、小学6年生の理科で学ぶ内容を体感的に理解できる教材となりました。当日は206名の来場者があり、未就学児や小学生を中心に、多くの方々に体験していただきました。

2列車同時に運転できる「手まわし発電で電車をうごかそう!」コーナー

手回し発電で列車を走行させている様子

 このように伊藤ゼミでは、「グーかす横丁」への出展を通して、地域社会との連携を深めるとともに、地域の子どもたちの学びや好奇心を育む活動を実践しました。

 共栄大学では、建学理念である「至誠」を原点に、社会に通用する実践力を身につけ、社会の期待に応える人材育成に努めております。今後も地域との連携を重視し、学生の学びの場をさらに広げてまいります。

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