2025.04.02
社会科教育ゼミでは能登半島沖地震に義援金を寄付させていただきました。今回、石川県のホームページに掲載されましたのでご報告させていただきます。
事の起こりは北陸出身の学生の一声でした。「能登半島沖地震で被災された方々へ何か支援がしたいです!私達に出来ることはないでしょうか?」社会科教育ゼミはこれまでもサービス・ラーニングの視点から社会貢献を行う中で学びを深める活動をしてまいりました。そこで4年生が中心となって相談し昨年の樹麗祭において能登半島沖地震の企画展示を行いました。企画展示では被災者の方々の様子をお伝えするとともに、ハッシーのカフェ(3年社会科教育ゼミ)、ハッシーのカレー屋さん(4年社会科教育ゼミ)の売り上げの一部を能登半島沖地震の支援に充てることとしました。計画では被災地へ行って復旧ボランティアをしたり、現地の子供たちに無料の塾を開催したりするなどの企画もあったのですが、受け入れ態勢との関係もあり今回は断念いたしました。金額はわずかかもしれませんが、学生が被災者方々にエールを送ろうと奮闘している姿が素敵だと思いました。
【共栄大学で担当した学生の声】
「ご報告が遅くなりましたが、樹麗祭での売上の一部を能登へ届けることができました。届け先は石川県災害義援金です。義援金を届けた団体や個人がHPに掲載されるので、掲載された後に報告しようと思っていましたが、今回掲載が確認できたので報告させていただきました。
3/3現在で35,892,634,720円の義援金が集まっているそうです。みんなで手に入れた売上金がこの一部となり、被災地の方々の役にたつと考えると嬉しいですね」
【能登半島沖地震に関わる義援金について】
関連URL:https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html