モルックふれあい教室をスポーツフェスティバル in 熊谷2025に出展

2025.10.23

サークル

 共栄大学のモルック愛好会(顧問:伊藤大河 准教授)は、2025年10月5日(日)に熊谷スポーツ文化公園で開催された「スポーツフェスティバルin熊谷」(主催:県民総合スポーツ大会埼玉県実行委員会)において、体験ブース「モルックふれあい教室」を出展しました。

 「スポーツフェスティバルin熊谷」は、誰もが気軽に多様なスポーツに触れ合える大型イベントで、毎年多くの家族連れで賑わいます。本学モルック愛好会は、地域の方々にモルックの楽しさを体験してもらうことを目的に、学生主体で企画・運営を行いました。

 会場では、木製のピン(スキットル)をモルックと呼ばれる棒で倒して得点を競う、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」を体験できる2種類のゲームを実施しました。ひとつは「ピッタリを目指すゲーム」として、5投で合計20点を目指すルール、もうひとつは「〇の数字を倒すゲーム」として、指定されたピンを狙って倒すルールです。参加者は年齢に応じて投げる距離を変えながら挑戦し、子どもから大人まで多くの来場者が熱中して楽しむ姿が見られました。

家族連れでにぎわうモルックふれあい教室の様子

 運営は、代表の小糸里紗さんを中心に、木村航太郎さん、原田啓汰さん、市倉碧莞さん、北川莉子さん、塚原沙紀さん、根岸琢磨さん、花輪健太さん、大木悠史さんの計9名が担当しました。学生たちは、来場者へのルール説明や得点の計算、参加者同士のサポートを行い、終始笑顔があふれるふれあいの時間をつくり出しました。

 当日は、モルック未経験の方も多く訪れ、家族で協力してピンを狙う姿や、子どもが得点に喜ぶ様子が見られるなど、会場は終日和やかな雰囲気に包まれました。

出展メンバーの集合写真

 共栄大学では、地域社会との交流を通じて学生が主体的に学び、実践的な力を育む活動を積極的に推進しています。今後も、地域の皆さまとともに、スポーツを通じた交流と学びの場を広げてまいります。

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