【伊藤ゼミ】2025東武ファンフェスタにスペーシアXのVR体験を出展

2025.12.15

ゼミ活動

 メディアやポップカルチャーを中心にICT研究活動を行う国際経営学部の伊藤ゼミ(指導教員:伊藤大河 准教授)は、2025年12月7日(日)に東武鉄道・南栗橋車両管区で開催された「2025 東武ファンフェスタ」に出展し、学生が制作した「スペーシアX車内のVR体験」を提供しました。本企画は、学生が課題発見から開発・撮影まで取り組んできた「隠れて撮れる人力VRカート」(実用新案登録名:VR撮影人力移動装置、開発代表者:国際経営学部4年・塚原沙紀さん)を用いて制作したVR映像を来場者に公開するもので、事前に発信したプレスリリースでも紹介してきた取り組みです(プレスリリース:https://www.u-presscenter.jp/article/post-58052.html)。

VRゴーグルを装着し、スペーシアXの車内を体験する来場者

 当日は朝から多くの来場者でにぎわい、スペーシアX車内を歩き通して撮影した臨場感あふれるVR映像は大きな注目を集めました。案内は1組あたり約10分で行っていましたが、ピーク時には最大80分待ちの列ができるほどの盛況となり、子どもから大人まで幅広い来場者に楽しんでいただきました。映像はVRカートを用いて撮影することで揺れが少なく安定した画質を実現し、撮影者が映り込まないため高い没入感が得られる点が特徴です。「本当に車内を歩いているようだ」、「スペーシアXの魅力を新しい形で体験できた」との声が寄せられました。

多くの来場者でにぎわった共栄大学ブース

 ブース運営は伊藤ゼミで学ぶ国際経営学部3年の島田優人さんが統括し、VR機材の準備・誘導・体験サポートまで一連の運営を学生主体で行いました。学生たちはアテンドやICT説明を通して来場者と交流し、実践を通じて企画力・コミュニケーション力・ICT活用能力を高める貴重な機会となりました。

 本取り組みは、学生が課題発見から解決策の立案、装置開発、VR映像制作、そして大型イベントでの公開に至るまで経験したPBL(Project-Based Learning)の好例であり、教育成果が社会に還元された事例といえます。こうした成果を踏まえ、伊藤ゼミでは地域イベントや企業との協働を通じて、学生がICTを活用した企画・制作に主体的に取り組む実践的な学びを推進しています。  

 共栄大学は、建学理念である「至誠」を原点に、地域社会と連携した教育活動を重視し、学生の創造力と行動力を育む取り組みを今後も進めてまいります。

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