【国際経営学部】制御系システムをテーマとした特別講義を伊藤ゼミにて実施

2026.01.26

国際経営学部

 2026年1月8日(月)、国際経営学部 伊藤大河准教授が担当する伊藤ゼミ(専門ゼミナール入門、専門ゼミナールⅠ、専門ゼミナールⅡ)において、制御系システム分野で長年実務に携わってこられた田中敏幸氏(ジェイアール東海情報システム株式会社 東京システム本部 コムトラック部 副部長)を特別講師としてお迎えし、特別講義を実施しました。

登壇する特別講師の田中敏幸氏(中央)

 本学国際経営学部では、情報メディアコースの新設に伴い、システム開発や情報技術に関心を持つ学生が年々増加しています。こうした背景を受け、実際に現場で制御系システムの開発に携わってきた実務家から、仕事の内容や考え方を直接学ぶ機会として、本講義が企画されました。

 講義では、まず制御系システムとは何かという基本的な説明から始まり、一般的な制御系システム開発の流れについて、実務経験に基づいた具体的な解説が行われました。さらに、製造業や鉄道分野など、社会インフラを支える現場でのシステム開発事例が紹介され、学生にとっては、普段目にすることの少ない「システムが社会でどのように使われているのか」を実感できる内容となりました。

田中敏幸氏による授業の様子

 特に、制御系システムの仕事では、単にプログラムを書く技術だけでなく、安全性や信頼性を最優先に考える姿勢、現場とのコミュニケーション、長期的な運用を見据えた設計が重要であることが強調されました。これらの話は、情報メディア分野で学ぶ学生にとって、将来の進路や学びの方向性を考えるうえで大きな示唆を与えるものとなりました。

 本講義を通して学生たちは、システム開発が単なる「ITの仕事」ではなく、社会や産業を支える責任ある仕事であることを理解するとともに、自身の専門性をどのように実社会につなげていくかについて、具体的に考える貴重な機会を得ました。

 伊藤ゼミでは今後も、実務家による講義や実践的な学びを通じて、学生が社会で活かせる知識と視点を身につけられる教育を展開していく予定です。

一覧に戻る
ページトップへ