2026.05.29
2026年5月15日(金)、観光ビジネス論a(国際経営学部 髙野雅巳准教授)の講義では、米国のラグジュアリークルーズブランド「リージェント セブンシーズ クルーズ」および「オーシャニア クルーズ」の日本地区ゼネラルマネージャーを務める栗原宗利氏をゲスト講師としてお招きし、特別講義を実施しました。
栗原氏は、ガルーダ・インドネシア航空、スカイマーク、アエロメヒコ航空など、航空業界でも豊富なキャリアを積まれており、今回は自身の経験を交えながら、航空業界とクルーズ業界の特徴や戦略、ラグジュアリービジネスの魅力について講義をしてくださいました。
前半では、スカイマーク創業期のエピソードを中心に、日本の航空業界がどのように変化してきたのかを解説していただきました。航空自由化の流れや、低価格運賃を実現するための工夫、既存大手航空会社との競争など、実際の経営現場での経験談が紹介されました。学生たちは、教科書だけでは学べないリアルなビジネスの話に真剣に耳を傾けていました。
後半では、世界的に市場が拡大しているラグジュアリークルーズについて紹介されました。クルーズ旅行が単なる移動ではなく、「特別な体験価値」を提供する観光商品へと進化していることや、オールインクルーシブサービス、高品質なホスピタリティ、世界各地を巡る多彩な航路など、ラグジュアリークルーズならではの魅力について詳しく説明がありました。
講義後のレポートでは、「クルーズ業界のイメージが変わった」「実際の航空ビジネス現場の話がとても印象的だった」「将来、観光やホスピタリティ業界で働いてみたいと思った」といった感想が寄せられ、学生たちにとって観光産業の可能性や国際的なビジネスの広がりを学ぶ貴重な機会となりました。


