2026.10.22
2026年8月24日(月)、「特別講義F(プレ・インターンシップ)」(担当:田中美和)の履修学生が、システム開発やITエンジニアの育成、アウトソーシング事業などを手がける株式会社ベオスアイティホールディングスを訪問し、オフィス見学とプログラミング実習を行いました。
本授業は、企業の経営活動や社会人の働き方を実体験から学び、自分のキャリアの方向性や適性について主体的に考えることを目的としています。企業研究やビジネスマナーなどの事前学習に加え、企業見学やオープンカンパニーへの参加を通じて、将来の進路を考えるための視野を広げていきます。
午前中はオフィスを見学し、企業概要や社員の方々の仕事内容、人材育成についてお話を伺いました。学生たちは、身近なサービスを支えるITの役割やシステム開発の仕事への理解を深めるとともに、研修や社員の成長を支える社内制度について学びました。また、休憩スペースやジムなどの設備にも触れ、仕事内容だけでなく、働く環境にも目を向ける機会となり、学生からは「今後の就職活動では、仕事内容に加えて研修制度や福利厚生にも注目して企業を見ていきたい」という声が寄せられました。


午後はAIの指示に従い、プログラミング実習に挑戦しました。「プログラミングは難しそうだと感じていたが実際に取り組み、完成させることができたときには大きな達成感を得た」という学生がいる一方で、指示を正確に入力することや、思い通りに動かない原因を確かめることに難しさを感じた学生もいたようです。
この実習を通じて、学生たちは、AIを活用する場面でも基礎知識や自ら考えて確認する姿勢が必要であることや、コミュニケーション力や継続力、分からないことを積極的に質問する姿勢など、仕事を進めるうえで必要な力に気づくことができたと振り返っています。今回の体験は、ITの仕事への理解を深めるとともに、自分の興味や得意・不得意などの適性を見つめ直す機会となりました。
今後の進路について、「興味のある業界だけに視野を限定せず、さまざまな業界や企業に目を向けて就職活動を進めていきたい」という声も寄せられるなど、学生たちが企業や仕事に対するイメージを実体験によって捉え直し、自分の適性や可能性を考える一日となりました。

本学のキャリア教育では、経験を通じた学びにより社会理解、仕事理解、自己理解を深め、今後のキャリア選択につなげていきます。
見学と実習にご協力いただいた株式会社ベオスアイティホールディングスの皆様に、心より御礼申し上げます。