6月27日に社会科教育ゼミの3・4年生は、ベトナムとネパールの留学生を招いて交流会を行いました。交流会では社会科教育ゼミの３年生が研究テーマのプレゼンを行い、みんなでディスカッションを行いました。

自動車が話題になったときには、国内だけではなく海外の車のシェア数や環境問題の取り組みについて国ごとの違いなども話題となり、問題の本質を多角的・多面的に話し合うことが出来ました。

教育問題が話題になったときにも留学生からは、日本の学生と異なる視点から話をしてくれ、お互いに視野が広がり、国際的な感覚を持つきっかけとなりました。

日本の学生と留学生がコミュニケーションを取る中で、文化の違いについて知ることができ、とても有意義な時間になりました。翌日はすっかり仲良くなったのか、朝から「留学生とあいさつ出来ました！」との声も聞かれました。世界平和と言っても遠いところではなく、身近な一人を大切にして、友情を深めることだと感じました。

社会科教育ゼミでは、留学生とこれからもお互いに学び合い、友情を深めていきたいと思います。