2017.08.01
梅雨も明け、本格的な夏がやってきました。
夏と言えば学生のみなさんにとっては待ちに待った季節と言えるのではないでしょうか。 海、山への行楽地に家族、友達と出かけ、貴重な想い出を作るのには絶好のシーズンです。ぜひいろいろなところに出かけて見聞を広めてください。
その一方、高校3年生にとっては進学する大学を体験することの出来るオープンキャンパスへの参加は、夏休み中の最大のイベントと言えるかも知れません。 多くの大学が行うオープンキャンパスは、大学の概要説明、学部の詳細、入試相談、模擬授業等、これからの4年間を過ごす大学を決める上で大変重要な情報を得ることが出来ます。
もちろん、共栄大学でもオープンキャンパスを実施しています。 国際経営学部、教育学部の概要説明、入試相談、模擬講義などは、高校生の皆さんにとって「共栄大学の学生になった気分」で過ごすことの出来る素晴らしい1日になるに違いありません。大学が宝と考える共栄大学の現役大学生が企画し、進行を務めるオープンキャンパスだからこそ、高校生にとっては先輩現役学生との交流を通して共栄大学での生活を疑似体験出来る貴重な1日になることでしょう。
オープンキャンパスでは多くの情報を得ることが出来ます。だから私はみなさんには是非多くの大学のオープンキャンパスを見て頂きたいと思います。それぞれの大学が独自のスタイルを模索して、大学の特異性をアピールしているのを見るのは楽しいものです。 そして、共栄大学のオープンキャンパスと比べてみてください。そうすればみなさんにはすぐに解って頂けると確信しています。共栄大学のオープンキャンパスほど、みなさんの将来の大学生生活をくっきりとイメージすることが出来る場はないと思っています。それは共栄大学のオープンキャンパスに参加して感じてもらえる先輩学生との交流が、皆さんの大学生活のイメージを形成するのに大きな役割を果たしているからに違いありません。 そして、なによりも、前段の部分で書いたように「大学が宝と考える現役大学生」が主体となってオープンキャンパスを進めてくれているために、学生との間の距離が近いと感じてもらえるからです。
古い諺にあります。「千の蔵より子は宝」。現役の学生を子どもに例えて恐縮です。それほどには広くはないキャンパスですが、宝である現役大学生がみなさんのために知恵を絞って考えた企画満載の共栄大学オープンキャンパスで、将来の大学生活をしっかりとイメージしてみてください。今年の夏の最高の1日になること、間違いありません。
2017年8月1日 共栄大学 学長 加藤彰