【国際経営学部】平林ゼミ「グーグル日本法人前社長の辻野氏」のセミナー講演を運営・聴講

2019.11.01

国際経営学部

2019年10月25日(金) 国際経営学部の平林信隆教授のゼミ生はアレックス株式会社の代表取締役社長兼CEOであり、グーグル日本法人前社長の辻野晃一郎 氏のセミナー講演『「出る杭」は伸ばせ!なぜ日本からグーグルは生まれないのか』を運営し、聴講した。
ソニーからグーグルに移り、その後起業した辻野氏は、イノベーションは「出る杭」から生まれ、日本が再び元気を取り戻すために必要なのも「出る杭」であり、若い会社員、管理職から経営者に至るまで、コンピューター、ロボットの発達で大きくかわりつつある現在のビジネス環境への今後の指針などについて語って頂いた。
講演に先立ち、ゼミ生は辻野氏と直接面談をすることができ、将来の視野を広げるための刺激的でかつ有意義な一日となった。

<辻野晃一郎 氏のプロフィール>
福岡県生まれ。84年に慶応義塾大学大学院工学研究科を修了し、ソニーに入社。88年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。VAIO、デジタル TV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。2010年4月にグーグルを退社し、アレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長兼CEOを務める。
アレックス株式会社ホームページ
https://www.alex-x.com/ja/

平林ゼミではフィールドワークなどの「実践教育」を通じ、来るべく変化に柔軟にかつ主体的に対応できる能力を養っていきます。

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