新型コロナウイルス感染予防のため共栄大学では4月よりオンラインでの授業を実施しております。
今回は教育学部の初等図画工作Ⅰ（井ノ口和子教授）で行われたオンライン授業をご紹介します。

課題として、「私のアマビエさん」の制作と鑑賞活動に取り組みました。「アマビエ」は疫病退散のご利益があると言われる、江戸時代の妖怪です。

本来でしたら工作室でワイワイ楽しく制作しますが、今回は自宅で作成したものを画像で提出し、仲間たちの作品を鑑賞しました。

どのような材料を使おうか、どんな「アマビエさん」にしようかとそれぞれが工夫を凝らし、素敵な作品が勢揃いしました。「表す・見る」活動を通じて、クラスの仲間とつながり、「早く対面授業でクラスのみんなと一緒に活動したい」、「大学生活が楽しみになりました」などの意見が多数寄せられました。作品を通して「皆とつながれる」ことを感じられる授業となりました。