【国際経営学部】平林ゼミ ソニースクエアを見学

2022.11.10

国際経営学部

国際経営学部 平林ゼミ(平林信隆教授)は2022年11月8日(木)にフィールドワークの一環として、ソニーシティ (ソニー品川本社)を訪問し、Sony Squareを見学した。

Sony Squareは、ソニーのエレクトロニクス、エンタテインメント、金融などソニーグループの多岐にわたる事業、取り組みを一堂に体験できる場として運営されており、平林ゼミ29名のゼミ生はSony Squareの見学を通じ、ソニーグループの今とその先である農業から宇宙まで幅広い分野の刺激を受けた。見学の後は梶尾桂三氏/ソニーグループ ブランド戦略部 Sony Square 統括責任者との質疑応答が行なわれた。

引率のソニー社員中出氏、平林教授と3年生中心の見学チーム

ゼミ生の感想(1)

Sony Square見学を通じてまず考えたのは機械から触覚や声、動き、感情の一部を表現していることに驚きました。特にプレステーション5のゲームでリモコンから歩いている時の足元の感覚などがわかるようになっており今までゲームは悪影響だなどと言われる部分もありましたがこれは小さな子供からすれば一種の学びにつながるのではないかと考えました。また宇宙についてもこういったものが発達すれば娯楽を含めた学習や興味関心の向上に繋がるのではないかととても興味を持ちました。AIBOについてはマンションなどのルールやアレルギーといった理由で動物を飼えない人は多くいると思います。そう言った方々にとってかけがえのない家族なるのではと思いました。こういった機会によって人々の生活における様々な問題などの解決や学びなどを深めることができる企業だと知ることができとても興味を持ちました。

引率のソニー社員中出氏、秋山学長と3年生中心の見学チーム

ゼミ生の感想(2)

もともとSONYが様々な業種に参入しており、ゲーム業界などを見ればトップを走ったりと高い功績を残している印象はあった。しかし宇宙にカメラを打ち上げたり共生農業といった持続可能な開発を行っていることなど想像以上に手を伸ばしていたことが分かった。見るもの聞くものが自分の手で届きうるものだったりしたのはメモを持って行ったが、二つのことを同時にできない僕はメモにペンが走らずただ一種のアトラクションとでも感じれるような楽しい体験をして、技術に驚いたりソニーが発信してきたものに「これもSONYか!」と感動したり、自分がこの商品を手にしたらどのような生活があるのだろうなど思いに更けたりと忙しかった。多岐にわたる事業を展開し、人々に「感動」を提供する企業を見学させていただき挑戦することで今ここまで面白そうなことをやっているというのを見せられた気がした。

平林ゼミ2年生中心の見学チーム

本学は建学理念である「至誠」を原点に、社会に通用する実践力を身につけ、社会の期待に応える人材育成に努めております。業界研究やフィールドワークを通じて、これからもさらなる学生への学びの機会の提供を広げていきます。

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