【国際交流センター】4人の国際経営学部生が「外国人による日本語スピーチ発表会」に参加

2023.02.01

国際交流

令和5年1月29日(日)に春日部中央公民館において、春日部市と春日部市国際交流協会の共同主催による「第27回外国人による日本語スピーチ発表会」が行われました。そこでは本学国際経営学部から4人の留学生が参加しました。まずネパールからの留学生であるシュレスタ・アビシェク君(1年生)が「ファイナンシャルリテラシー」という題目で、金融や財政の基礎学力がいかに日常生活において大切であるかを話しました。次に同じくネパールからの留学生であるシュレスタ・スラズ君(2年生)が、「本当の教育とは何ですか」という題目で、教育とは高等教育だけではなく、例えば家族を思いやって様々なことを行うことも真の教育であると訴えました。次にベトナムからの留学生であるグエン・トウイ・リンさん(3年生)が、「人生の選択」という題目で、彼女が今までの人生の中で前向きに

決断した3つの「人生の選択」について話をしてくれました。最後に同じくベトナムからの留学生であるマック・ティ・スアンさん(3年生)が、「私が持っている日本人観」という題目で、日本人の「本音と建て前」を使い分けることは日本人が持つ思いやりからであると主張しました。

4人の発表者には敢闘賞が贈られました。共栄大学の留学生たちはこれからも日本でいろいろな素晴らしい経験や体験をしてもらいたいですね。

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