【お知らせ】埼玉新聞2022年新春インタビューに本学秋山学長掲載

2022.01.20

お知らせ

2022年1月7日、埼玉新聞2022年新春インタビュー「埼玉この人に聞く」に本学の秋山学長のインタビューが掲載されました。

学生と本音で向き合う

共栄大学では入学したらまず「挨拶をしよう」と呼びかける。「大学は社会に出る準備をするところでもあるため、変化の激しい社会を生き抜くための実践力を身に付けてほしい」。その基本に挨拶をおく。社会生活に欠かせないコミュニケーションは挨拶から始まる。相手を尊重し敬意を示さなければ成り立たないからだ。「挨拶をしよう」と訴える理由がここにある。

コミュニケーションが成り立つようになると、学生同士はもちろん、学生と教員の距離が近くなる。共栄大学は小規模だからこそ教職員が学生一人ひとりの個性を理解しながら丁寧に関わることができる。悩みを抱えたが学生が気軽に相談に来るほどの信頼関係が築かれ、学長も本気で向き合う。「4年間で成長した姿を間近に見られる。それが嬉しい。」

共栄大学には国際経営学部と教育学部があり、両学部とも現場を体験する教育方針は共通だ。国際経営学部では経営学を中心として観光、スポーツ、健康等と幅広く学び、産学連携で行う体験型授業によって即戦力として活躍できる能力を養う。教育学部では1年生から小学校や幼稚園での実習が始まる。早期から現場体験を通じて教員として求められる能力を自覚させ、実践力・人間力の向上を図りながら、合わせて教員採用試験を見据えたカリキュラムと支援体制でバックアップする。教員志望学生の教員就職率は100%を誇り、令和3年度現役生の小学校教員正規採用合格率は66.3%。全国平均の約40%を大きく上回る。教育現場で活躍している卒業生の質もよいと多くの教育委員会等から高い評価を頂く。

共栄大学では低学年からの段階的なキャリア教育にも力を入れる。名前は知られていなくても実は私達の生活を影で支えている企業が無数にある。学生は可能性に溢れているからこそ、広い視野を持って自分の将来を考えてほしい。

卒業後に近況報告で大学を訪れる卒業生も多く、共栄大学の学生支援に感謝する声を度々聴く。「大学時代は時間を自由に使うことができる。4年間でいろいろな経験をしてほしい。失敗してもいい。無駄な経験はひとつもない。すべてが成長につながる」とエールを送る。

2022年1月7日 埼玉新聞 2022年新春インタビューより 

掲載内容は埼玉新聞のWEBでも公開しております。
https://www.saitama-np.co.jp/kijikokoku/topinterview/

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